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ちびーず(仮称)が勢いに乗るたわしーずを下して6人タッグ王座V2 | ![]() |
まず風香GMが「皆さん、こんばんは。久しぶりにこの会場に来させてもらいました。大阪は東京の次に開催数も多くて、大阪の皆さんに楽しんでもらえたらいいなと思います。第1試合から人気抜群の世IV虎が登場し、メインではいま乗りに乗っているユニットのたわしーずが登場しますので、楽しんでいってください」と挨拶。
すると松本浩代、脇澤美穂、岩谷麻優のたわしーずが登場し、マイクを持った岩谷が「皆さん、こんばんは。たわしーずでーす! 私たち大きな声では言えませんが、組むのがはじめてでーす!」と挨拶。
続いて脇澤が「今日、メインでアーティスト・オブ・スターダムに挑戦します。アーティストといえば芸術家、芸術家といえばピカソ。というわけでピカソの絵を描いてきました」と言って、ピカソ調の絵を広げて披露。それを見た松本が「私たちアーティストだー!」と叫ぶ。
最後に岩谷が「大きな声では言えませんが、私たち自信がありません! 皆さんの声援が必要です。皆さんでたわしーって叫んでください」と言って、手に持ったたわしを掲げると、観客も「たわしー」と叫び、最後は「We are たわしーず!」と叫んでみせた。
▼スラーダム3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
△世IV虎 | 15分00秒 時間切れ引き分け | アルファ・フィーメル△ |
△安川惡斗 |
川葛の世IV虎、元川葛で現在は木村響子と対等タッグを苦組んでいる惡斗、そしてモンスター軍のアルファという3人で3WAYマッチ。「よっしゃー、いくぞー!」と絶叫した惡斗だが、世IV虎とアルファが睨み合い。
「入れろよ!」と割って入ろうとする惡斗だが、突き飛ばされてしまう。それでもしつこく詰め寄った惡斗は世IV虎をロープに飛ばすと、アルファと合体ビッグブーツ。そして「木村響子、フレンド!」とアピールしてアルファに共闘を申し入れる。
世IV虎はアルファに羽交い締めにされながらも、突進してきた惡斗をショルダーブロックで吹っ飛ばす。またも世IV虎とアルファの睨み合いになり、手四つの力比べになりそうなところに惡斗が割って入り、三つ巴の力比べに。だが、世IV虎が惡斗を蹴飛ばして吹っ飛ばすと、アルファが世IV虎にリストロック。
世IV虎がバックを取ると、その背後から惡斗が組み付く。だが、後方のコーナーに押し込んでいって脱出すると、3人が串刺し攻撃を狙う。最終的に惡斗が世IV虎のラリアットとアルファのコーナースプラッシュを食らってしまう。
さらに世IV虎は顔面ウォッシュを見舞って行くが、アルファが場外から足をすくって倒すと、惡斗がランニングニー。これはエプロンのアルファにヒット。「ソーリー」と謝りながらもなおもアルファを攻撃していった惡斗は、世IV虎をコンプリート・ショットでコーナーに叩き付けるが、世IV虎もケブラドーラ・コンヒーロを返す。
惡斗のドロップキックでダウンした世IV虎にアルファがボディスラムで惡斗を叩き付ける。さらに惡斗は三そっとフリップを投下してカバーするが、アルファがカット。「いいところだったのに!」とアルファに詰め寄る惡斗だが、アルファはボディスラムでからマシンガンショット。
さらにボディスラムで叩き付けてからヘアホイップで投げたアルファは、ターンバックルに叩き付けてからショルダーネックブリーカー。耳元で絶叫したアルファを首固めで丸め込んだ惡斗は、続けてスクールボーイからのストレッチマフラー。だが、そこに世IV虎が入ってきて惡斗にスリーパーを決めながら、ストレッチマフラーに力を加えていく。
さらにアルファにニーを叩き込んでいった世IV虎は、エルボーを見舞ってきた惡斗を世IVコブラに捕らえる。背後からアルファがスリーパーに捕らえると、さらに惡斗もオンブ式スリーパー。
前方に投げ捨てた世IV虎はセントーンを投下。これはアルファがかわして惡斗にだけヒット。アルファが世IV虎をブレーンバスターで投げようとすると、惡斗が加勢して投げていく。だが、アルファが張り手を見舞うと、世IV虎がアルファをブレーンバスターで投げようとする。今度は惡斗がこれに加勢して投げていくが、世IV虎も惡斗に張り手。
ならばと惡斗は1人で世IV虎とアルファを投げようとするが、当然これは投げられず蹴散らされる。アルファを世IV虎をブレーンバスターで投げると、さらに世IV虎と惡斗を2人まとめて投げていく。
だが世IV虎もカニ挟みでアルファを倒して惡斗にボディプレスを見舞うようにすると、コーナーに登っていく。これを惡斗が足止めすると、アルファがデッドリードライブ。その間に惡斗がコーナーに登っていくが、立ち上がった世IV虎が惡斗を投げ飛ばしてアルファに叩き付ける。
怒った惡斗は「好き勝手しやがって!」とアルファに惡トーンを投下すると、世IV虎をACTスペシャルで叩き付ける。さらにアルファにコンプリート・ショットからフロントネックロック。そのままの状態で立ち上がったアルファはネックハンギングボムで叩き付けるが、世IV虎がカウント2でカット。
世IV虎とアルファがラリアットの打ち合いを展開するが、アルファはカウンターのスピアーからオメガスラムの体勢に。そこに惡斗がドロップキックを見舞っていき、世IV虎は不完全な状態で叩き付けられる。ならばともう一発狙ったアルファだが、これは惡斗がカット。すると世IV虎がダブルラリアットで惡斗とアルファをなぎ倒してから、惡斗に世IVドン。
さらに残り30秒のところで、惡斗にコーナー二段目からのダイビング・セントーン。カウント2で返されると、アルファに上からヨシコを投下するが、これもカウント2となったところで15分ドローを告げるゴングが鳴らされた。
試合後も世IV虎とアルファは激しい睨み合い。1人蚊帳の外の惡斗は不満そうな表情で、1人足早に引き上げていった。
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▼シングルマッチ 20分1本勝負 | ||
○夏樹☆たいよう | 9分47秒 レッグクラッチ・スープレックス・ホールド | DASH.チサコ● |
タッグトーナメント1回戦で対戦する川葛の夏樹と、センダイガールズ・十文字姉妹のチサコがシングルマッチで対戦。
腕の取り合いからハイスピードのロープワークを展開すると、お互いにアームドラッグで投げ合う。夏樹が力比べを要求するが、拒否したチサコはコーナーに叩き付けて踏みつける。しかし串刺し攻撃をかわした夏樹は、逆にチサコをコーナーに叩き付けて踏みつける。
ロープに飛び乗ってのクロスボディーをかわしたチサコは、「調子に乗るんじゃねぇ、ボケ!」と叫びながらキャメルクラッチに捕らえると「大阪、最高やねぇ」。袈裟固めに捕らえたチサコだが、夏樹はロープに脱出。
コーナーに飛び乗り、スピードでチサコを翻弄した夏樹はジャンピングバックエルボーを見舞うと、エルボー合戦へ。そこからチサコがドロップキック。アイルビーバックで戻った夏樹だが、もう一発でドロップキックで場外に追いやった千佐子はコーナーへ。
だが、エプロンに飛び乗って叩き落とした夏樹は、セコンドに世IV虎にチサコを押さえるように指示すると、三角跳びプランチャを投下。さらにミサイルキックから串刺し低空ドロップキックを見舞うと、ダイビング・フットスタンプ。これをかわしてヒザに低空ドロップキックを叩き込んだチサコは、そこから夏樹の左ヒザを集中攻撃。
串刺し攻撃をかわそうとした夏樹だが、捕まえたチサコはネックブリーカーを決めると、串刺し低空ドロップキックからリバーススプラッシュ式串刺しドロップキック。そして一気にホルモンスプラッシュを投下。
これを剣山で迎撃した夏樹はトリプルたいようちゃん☆ラ・マヒストラルから顔面へのソバットを連打。だが、たいようちゃん☆ボムを逃れたチサコは張り手。夏樹は強引にジャーマンで投げ捨てるとコーナーに登っていくが、追いかけていったチサコは雪崩式ブルドッキングヘッドロック。
辛くもカウント2で返した夏樹だが、「今度こそ!」とホルモンスプラッシュを狙って、もう一度コーナーに登ったチサコ。だが、夏樹はコーナーに飛び乗って雪崩式アームドラッグで投げると、続けてダイビング・フットスタンプを投下。続くたいようちゃん☆ボムをかわし、イグチボムもウラカンで切り返したチサコだが、夏樹はミドルキックとニールフトを連打すると、一気にレッグクラッチ・スープレックス・ホールドで投げて3カウントを奪った。
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▼5タッグマッチ 20分1本勝負 | ||
紫雷イオ ○ダーク・エンジェル | 14分56秒 ウイング・スパン | 高橋奈苗 彩羽匠● |
11・4後楽園大会でワールド・オブ・スターダムをかけて激突するイオと奈苗の前哨戦だが、タッグの名手と言われる奈苗とスーパールーキー彩羽の初タッグにも注目だ。
エンジェルは白いベルト、イオは赤いベルトを持って入場。イオからの握手を奈苗が拒否すると、まずはエンジェルvs.彩羽で試合開始。腕を取って投げていったエンジェルはガブって彩羽を抑え込むと、ロープに飛ばした彩羽の目の前でストップ。
腰を振って挑発すると、向かってきた彩羽をかわしてドロップキック。華麗なテクニックで完全に彩羽は翻弄してみせると、イオと奈苗がリングイン。イオのタックルを切った奈苗は組み付いていって腕を取ると、ヘッドロックでグラウンドに持ち込む。
首を抜いてガブっていったイオはフロントネックロックからニーリフトを叩き込むが、七えはサイドバスターで叩き付ける。イオもエルボーを返すが、奈苗がショルダータックルでなぎ倒す。それでも雄叫びをあげながら立ち上がってきたイオだが、奈苗はエルボーでなぎ倒す。
イオが髪の毛を掴んでいけば、奈苗もイオの髪の毛を掴んでヘッドバット。さらにワキ固めでねじ伏せると彩羽にタッチ。彩羽もイオの左腕をハンマーロックで絞め上げるが、イオはバックに回ると胴絞めスリーパー。ロープに逃れた彩羽だが、イオは低空ドロップキックを叩き込むとエンジェルにタッチ。
丸め込みから一転してワキ固めに捕らえたエンジェルに続き、イオは腕固めを決めながら控えの奈苗を睨み付ける。腕十字に移行したところで彩羽はロープに逃れたが、エンジェルがエルボードロップを落としてから串刺しジャンピングニー。
しかし2発目の串刺し攻撃をドロップキックで迎撃した彩羽は奈苗にタッチ。串刺しラリアットから逆水平チョップを連打した奈苗は串刺し攻撃を狙う。そこにイオが飛び込んできて阻止すると、エンジェルとの合体攻撃を狙うが、七えはクロスボディーで2人まとめてなぎ倒す。
さらにエンジェルをカナディアンバックブリーカーで抱え上げてからコーナーに逆さ吊りにすると、コーナースプラッシュを狙ったが、背筋の力で上体をあげたエンジェルは張り手で迎撃。さらにロープに飛び乗ってのミサイルキック。
タッチを受けたイオは奈苗の串刺し攻撃を逆上がりキックで迎撃すると、新幹線アタックを見舞い。ダブルアーム・フェースバスターを狙ったイオだが、踏ん張った奈苗は逆にブレーンバスター。だが、着地したイオはアッパー掌底からバズソーキック3連発。3発目をブロックした奈苗はバックドロップで投げるが、イオもカウンターのウラカン・ラナでカウント2まで追い込むと、続けて横十字で丸め込む。
カウント2で返した奈苗にバズソーキックからラ・マヒストラル。これをカウント2で彩羽がカット。10分が経過してムーンサルトプレスを投下したイオだが、奈苗は剣山で迎撃。ラリアットはマトリックスでかわしたイオだが、奈苗はそこにエルボーを落とすと冷蔵庫爆弾を投下。
カウント2で返された奈苗は彩羽にタッチ。エルボースマッシュと逆水平チョップを叩き込んだ彩羽はパワースラムで叩き付けると、しつこく全女式押さえ込み。さらにぶっこ抜きジャーマンを狙ったが、イオはヘッドロックで防御するとバズソーキック。これはブロックした彩羽だが、イオは低空延髄斬り。
タッチを受けたエンジェルが彩羽の左腕を掴んで何度も投げていくが、彩羽もサイドキックを返すとドロップキックからエルボースマッシュ。しかしかわしたエンジェルはフルネルソン。そこに奈苗が延髄斬りを放っていくが、エンジェルがかわした彩羽に誤爆。
すかさずイオがドロップキックで奈苗と彩羽を場外に追いやると、エンジェルと同時にトペを発射。さらに彩羽をリングに戻したエンジェルはダイビング・クロスボディーを放ってから彩羽の両足をトップロープに乗せて平行に固定。そこにイオがミサイルキックを発射。だが、奈苗が入ってきて、彩羽とのサイドキックと奈苗の延髄斬りのサンドイッチ攻撃を決めると、彩羽ぢはダイビング・ボディプレスを投下。
そして腕十字に捕らえていくが、これはイオがカット。奈苗がイオを場外に放り投げ、彩羽と合体攻撃を狙ったが、エンジェルがかわしたところにイオがスワンダイブ式ミサイルキックを発射。さらにエンジェルは彩羽をアームドラッグで投げると、そのままウイング・スパンで丸め込んで3カウント。
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▼アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 | ||
[王者チーム] ○米山香織 宝城カイリ 夕陽 | 12分17秒 ロールスルージャーマンスープレックスホールド | [挑戦者チーム] |
さらに王者チームを場外に連れ出すと、脇澤がコーナーからプランチャを投下。場外でもたわし攻撃を見舞っていくと、米山をリングに戻してから岩谷と松本が過程。そこに脇澤が「たわしの雨を降らせます!」とコーナーから大量のたわしを投下。
一転して米山の顔面に松本がドロップキックを叩き込むと、脇澤がフロントキック。米山もフロントキックを返すと、そこに宝城と夕陽が入ってきてトリプルフロントキックからトリプルエルボードロップを投下して決めポーズ。
宝城が前方回転別宮ブリーカー3連発を決めると、串刺し式スピアーを狙ったが、かわした脇澤はネックブリーカーを決めて松本にタッチ。松本の串刺し攻撃をかわした宝城だが、背後から岩谷と脇澤が抑え付ける。後方のコーナーに押し込んだ宝城だが、そこに松本がコーナースプラッシュ。
宝城がかわして誤爆させると、米山と夕陽が入ってきて松本に一斉攻撃。だが、かわして誤爆させた松本は岩谷を持ち上げて王者チームに投げつける。さらに夕陽をオンブした松本は、宝城にダブルニードロップを狙ったが、脇澤がクローホールドSTOでカット。
ならばと松本は宝城に東海道落としを決めるが、宝城も前方回転ネックブリーカーを返す。タッチを受けた夕陽はミサイルキックからミドルキック、ライオンサルトを投下。だが、夕陽にバックを取られた松本はバックを奪い返す。何とか脱出した夕陽だが、松本は夕陽をキャッチすると、強引に投げ捨てジャーマン。続いて脇澤が唾攻撃を見舞っていくが、夕陽は回転エビ固めで丸め込む。キックアウトした脇澤はローリングクレイドルで回していくが、カウントは2。
ダイビング・ボディプレスを投下した脇澤だが、これもカウントは2。フィッシャーマンバスターを狙った脇澤に蹴りと突きのコンビネーションを叩き込んだ夕陽はハニーフラッシュを叩き込んでから宝城にタッチ。
宝城&夕陽の合体攻撃をかわして『まとめて』で叩き付けた脇澤は、宝城にバックスライド・フロム・ベノム。しかしカウントは2。タッチを受けた岩谷が超高角度ミサイルキックを発射。さらにハーフダウンの宝城に低空ドロップキックを叩き込むが、立ち上がった宝城はダブルチョップの連打からスピアー。
これをドロップキックで迎撃した岩谷はダブルリストアームサルト。カウント2で返した宝城に対し、岩谷はコーナーに登っていくが、追いかけていった米山が雪崩式ダブルリストアームサルトからランニングニー。すかさず宝城がイカリに捕らえるが、これは脇澤と松本がカット。
王者チームの3人は同時にコーナーに登ると、米山のダイビング・セントーン、宝城のダイビング・エルボードロップ、夕陽のムーンサルトプレスを同時に投下するが、たわしーずがかわして自爆。宝城は岩谷に張り手を見舞っていくが、岩谷も張り手を返すとスリングブレイド。だが、突進してきた岩谷にカウンターのスピアーを見舞った宝城は、ダウンしている岩谷にスライディングD。
米山がコーナーに登っていくが、追いかけていった脇澤が雪崩式フランケンで投げると、岩谷がジャックナイフ式エビ固め。辛くもカウント2で返した米山に、たわしーずは3人で合体式スタナーを決めると、岩谷が逆打ち。カウント2で返した米山を松本がバックドロップで投げると、岩谷はドラゴンスープレックスを狙う。
そこに脇澤がたわしでアシストしようとしたが、米山がかわして岩谷に誤爆。すかさず夕陽が岩谷を蹴っていくと、米山がローリングソバット。さらに米山はロールスルージャーマンスープレックスで投げて3カウント。勝負が決まった瞬間、たわしーずの勝利を信じていたファンから落胆のため息が漏れた。
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マイクを持った米山が「たわしーず、敗れたりー! もう負けたんだから茶色い軍団はお帰りよ」と言うと、宝城も「また機会があったらやりましょう」と言い放つ。それを聞いたたわしーずがたわしを投げつけて「チビ」「チビ」悪口を言うが、夕陽が「たわしーずに対抗して私たち160センチ未満の軍団がたわしーずを制しました」と言うと、ブログなどで公式にチーム名を募集するとのこと。
そこにアルファが入ってきて王者チームに、突き出した親指を下にさげて宣戦布告。11・4後楽園大会でアルファ&木村響子&アマゾンのチームで6人タッグ王座への挑戦を表明。それを聞いた米山が「OK、OK! キムラモンスター軍☆vs.ちびーずでアーティストの防衛戦、やってやるよ! カモーン! バイバイ!」とモンスター軍の挑戦を承諾。
アルファは「私たちが新チャンピオンになるのよ! アルファ・フィーメル、イチバン!」と吐き捨てて引き上げていく。左目を大きく腫らしながらも宝城が「身長は小さくても、心は大きく、技も大きく、強く闘います! よろしく願いします!」と言うと、スターダムの大阪大会で勝ったことで興奮状態だという米山が『ゴム人間のうた』を歌い始める。
たわしーずも交じってみんなで『ゴム人間のうた』を歌い終えると、最後は宝城が選手たちにリングに上がるように言ってから「今を信じて、明日に輝け! We are STARDOM!」で締めくくった。