4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWS Summit Japan 2025の参加レポ(初日のみ参加)

Posted at

image.png

はじめに

業務でちょこちょこ使用しているAmazon Web Services(AWS)ですが、せっかく関東に住んでいるので、AWSのビッグなイベントであるAWS Summit Japan 2025に参加してきました。なお、AWS Summit Japanの参加は初となります。

2日間のイベントなのですが、お仕事の都合上、初日の午後だけ参加してきました。

AWS Summit Japan 2025

会場の雰囲気

写真の通り、イケイケなイベントです。
参加スポンサーの数も多く、各社におけるAWSの導入事例を知ることができます。

展示内容がエリアによってエンジニア or 非エンジニア向けで分かれています。
なので、自分の目的にあったエリアをウロウロしていると楽しい情報に出会う確率が高く、満足度が高かったです。

72DA653B-5EE8-43D8-9213-096E81BF6B18_1_105_c.jpeg

image.png

気になった展示

半日参加という短い時間でしたが、ビビッとくる展示がありました。

生成AI×マイコンで実現! スマート植物育成システム

BBCEFCBA-8462-4064-A26A-C4857B5E2898_1_105_c.jpeg

私は家の庭で野菜を育てているのですが、何かIT農業して遊んでみたいな〜、とぼんやり考えていたところに、この展示を見つけました。

IoTデバイスとAWSを利用することで、土壌水分量を計測し、結果をWebブラウザで確認できるシステムが紹介されていました。
土壌水分量が少なくなれば、自動給水する仕組みになっており、現在の土壌状態の解説文を生成AIが作成するというものでした。

色々と説明を聞いてみましたが、AWS IoT Coreを使用することで、IoTデバイスをクラウドに接続し、各種AWSサービスとの連携が容易になる...とのことで、中々良さそうだなと感じました。

IoTデバイスで計測したデータはAmazon Timestreamに格納することで、時系列データを任意の範囲で簡単に取得できるらしいです(他のデータベースサービスを利用するより、時系列データの取得が容易とのこと)。

今回の展示ではGrafanaを使用して、計測データをWebで閲覧できるようにしていました。

今後の展望

「生成AI×マイコンで実現! スマート植物育成システム」の内容がとても面白かったので、自分の畑でも同じようなことをやってみたいと思いました。
予定としては、まずはIoTデバイスを購入して計測システムを構築してみたいと思います。

計測結果は、Grafanaではなく、オープンソースの地理情報システムQGISで表示できたら良いな...と考えています(最近、IoTデバイスとの連携機能が追加されたので)。

ということで、うまくいったら記事にしてQiitaにあげようと思いますので、こうご期待!

4
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?