GitHubとAzureを使って開発者になろう

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1. 1 GitHubとAzureを使って開発者になろう 開発者じゃなかった人が開発者になるまで

2. 2 2025/07/18（金）AOAI Dev Day 2025（Azure OpenAI Service Dev Day 2025）

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3. 今日話すこと • 自己紹介 • 昔パート ◦ 昔はこんなことをやっていました（前おき） • なろうパート ◦

   クラウドを扱える開発者に ◦ GitHubの歴史 ◦ GitHub Copilotの歴史 ▪ ハンズオン ◦ Azureの歴史 ▪ ハンズオン ◦ GitHub Copilot for Azureの紹介 ▪ ハンズオン • まとめ 3

4. 山田顕人（Kento.Yamada） @ymd65536 自己紹介 4 仕事：クラウドインテグレーション開発 ロール：マルチクラウドデベロッパー 活動：.NETラボ勉強会の運営、Azure AI Community運営 昔よくやっていたこと：ボタンひとつで自動化

   受賞歴 LAPRAS OUTPUT AWARD 2024 01 Google Cloud Partner Top Engineer 2025 DataAnalytics（2024年〜） Google Cloud Partner Tech Blog Challenge 2023 Cloud AI/ML 部門

5. 昔は何をやっていた人？ 5

6. インフラからVBAやRPAを通して開発へ 6 2016年4月 某通信キャリアの子会社 新卒(1期生) ITスペシャリスト 2016年8月 お客様先A常駐 ネットワークエンジニア 2017年1月

   お客様先B常駐 セキュリティエンジニア 2017年10月 お客様先C常駐 開発エンジニア 2019年初頭 ベストエンジニアを社内受賞 現場教育、面接担当 2016年某日 お客様先C常駐（OJT） テクニカルサポートエンジニア ※お客様先Cが2つありますが、誤字ではありません。 1回出て戻ってきている感じです。 2025年 👆イマココ👇 2022年10月 転職 2022年8月 退職、一人旅 インフラ 開発

7. インフラからVBAやRPAを通して開発へ 7 2016年4月 某通信キャリアの子会社 新卒(1期生) ITスペシャリスト 2016年8月 お客様先A常駐 ネットワークエンジニア 2017年1月

   お客様先B常駐 セキュリティエンジニア 2017年10月 お客様先C常駐 開発エンジニア 2019年初頭 ベストエンジニアを社内受賞 エンジニア、現場教育、面接担当 2016年某日 お客様先C常駐（OJT） テクニカルサポートエンジニア ※お客様先Cが2つありますが、誤字ではありません。 1回出て戻ってきている感じです。 2025年 👆イマココ👇 2022年10月 転職 2022年8月 退職、一人旅 インフラ 開発 最初はオンプレミス系インフラ技術者 👉開発エンジニアに転身、VBAer、PHPer、RPAに触 る ※オンプレミス系：自社の設備でがんばる系

8. もう少し昔話 8

9. 昔はこんなことをやっていました（Qiita記事で紹介） 9 👈VBAでやってます。

10. 昔はこんなことをやっていました（Qiita記事で紹介） 10 👈VBAでやってます。 • Excel VBAと他のOfficeソフトの連携 • VBAとIEを使ったWebブラウザ操作 ※ブラウザの自動操作には結構ハマっていた ※VBAとIEモードを使ったブラウザの自動操作も対応

11. ブラウザの自動操作を極める 引用：https://zenn.dev/ymd65536/articles/e13f278a5d9803 11

12. ブラウザの自動操作が好きすぎてブラウザを自作 URL：https://github.com/ymd65536/LegacyBrowser/releases/tag/Browser 12

13. 他：UiPathで扱えるIE専用のシナリオを開発したり URL：https://github.com/ymd65536/uipath_jisaku_lib 13

14. 他：RPAのシナリオ作成に関する注意点を書いたり URL：https://qiita.com/ymd65536/items/a78db9de32c1cfa23155 14

15. 調査や検証が大変で苦労が多い。 たくさんの資料を読む。学習するのは大変 15 いろんな資料を読んでいく過程でMicrosoft Learnの素晴らしさ に気づく。 ※あまり知られていないかもだけど、MS LearnをみるとVBAの仕様が載っている。

16. でも、ワクワクする。 コードを書く/動かすのは楽しい。 ※ただちょっとやり方は考えたい。 16

17. これまでに紹介したものはどうか？ AzureとGitHubがあれば 「そんなに頑張らなくても良いもの」 がほとんどである。 17

18. クラウドを扱える開発者になろう 18 それぞれの基礎や応用をみていくYo

19. なんて言われてもどれから始めたら良いかわからんw 19 リポジトリ？ ブランチ？ プルリク？ M365とは一味違うぞ 世界シェアが伸びてる！

20. 覚えると良いことがたくさんあるYo 20 開発のスタンダード なんでもコーディング！ Microsoftの製品と たくさん連携する Yo！

21. 安心してください。順番に見ていきます。 1. GitHub 2. GitHub Copilot 3. Azure 簡単に歴史の話をしてから技術の話に進んでいこう。情報工学史のお時間 そのあと実際に触っていくYo

    21

22. Introduction to GitHub クラウドベース開発CI/CD 自動化 業界最高水準の開発者 向けコラボレーションツー ル ワークフローのあ らゆるステップに

    おける セキュリティ AIを搭載

23. GitHubというと10年前の創業者の言葉がすごい 2015年にこんなコメントをしています。 “これからは、全ての企業がソフトウェア企業になり、誰もがエンジニアになる時代が来る” “(優秀なエンジニアの定義について)コードを機械のためではなく人のために書けるかどうか” “(目指すゴールについて)誰でもエンジニアになれるようにすること” GitHub 創業者 Chris Wanstrath 👉GitHubから学べること

    =ソフトウェア開発 + エンジニアとしてのあり方+メンタリティ 23

24. 要約：GitHubというのはコードを見てもらうための場所 誰かにコードを見てもらうのだから高等なテクニックより読みやすいコードを書く。 リポジトリ：コードを格納する場所 ブランチ：自分だけの作業スペース コミット：変更点を決める方法 プッシュ：変更点を格納してみんなに見てもらう（リポジトリに反映） プルリクエスト：課題に対してもっと良い方法があった時に提案する方法 イシュー：読んだコードに対しての疑問点・問題点・改善点を出す方法 24

25. みんなで使おう開発環境： 俺のローカル環境が最強！という状態を回避するために！ 25

26. None

27. GitHub Copilot

28. 歴史：GitHub Copilotの誕生 28 簡単に要約 👉ソースコードに機械学習を適用したらコード補完ができるんじゃね？ 👉実際にやってみたら先を読んでコードを生成してくれた？！まるで魔法だ！ 👉以降、OpenAI Codexのモデルが採用される

29. 歴史：OpenAI Codexって何 29 簡単に要約 GPT3をベースにGitHub上にある大量のコードを使って開発した言語モデル ※GPT3のファインチューニングとも言う ファインチューニング： AIまたは言語モデルに特別レッスンを受けさせること 👉スマホの予測変換がどんどん自分専用に賢くなっていくみたいな話

30. ハンズオン：GitHubとGitHub Copilotに触ってみる 30 野生のオクトキャットがあらわれた！ 野生のGitHub Copilot (Pro+)があらわれた！

31. 最後：Azureについて見ていこう 31 ワシは手強いぞ？

32. 復習：Azureについて（yuyaさんのスライド引用） 32 引用：https://www.docswell.com/s/yuyanz/ZJ4JJ4-2025-06-18-231345#p5

33. ハンズオン1：簡単なハンズオンをしていくYo 33 ワシは手強いぞ？（N回目）

34. 紹介：GitHub Copilot for Azure 自然言語でAzureのリソースを構築・管理することができるCopilot 引用 ：https://techcommunity.microsoft.com/blog/azuredevcommunityblog/github-copilot-for-azure-%e3%81%ae%e4%b8%80%e8%88%ac%e6%8f%90%e4% be%9b%e3%82%92%e9%96%8b%e5%a7%8b%ef%bc%9aagent-%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%ab%e3%82%82%e5%af%be%e5 %bf%9c/4426996

35. 前提：GitHub Copilot for Azure • Visual Studio Code で使用可能 •

    Azure サブスクリプションにアクセス可能 • GitHub Copilotの契約が必要 参考：https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/developer/github-copilot-azure/introduction

36. メリット：GitHub Copilot for Azure • 開発者の生産性向上 • Azure portalにサインインする必要なく利用可能 ※初期設定でサインインが必要

    参考：https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/developer/github-copilot-azure/introduction

37. 仕組み：GitHub Copilot for Azure Microsoft Learn から継続的に更新された知識で補完 引用：GitHub Copilot for

    Azure とは - GitHub Copilot for Azure | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/developer/github-copilot-azure/introduction#how-it-works

38. 利用：GitHub Copilot for Azure • 学習 • 設計と開発 • デプロイ

    • トラブルシューティング • 最適化 参考：GitHub Copilot for Azure Preview とは - GitHub Copilot for Azure | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/developer/github-copilot-azure/introduction#primary-scenarios

39. ハンズオン2：簡単なハンズオンをしていくYo 39 俺たち友達！

40. まとめ • 開発者じゃなくてもクラウド（今回ならAzure）やGitHubは扱えると良い • Copilotがあるとわからないことが聞ける やるなら今しかねぇ！！ 40

41. おわり 41

42. おまけ 42

43. それ以外のお仕事（昔） • 45台のPCをWindows7からWindows10に移行 ◦ インターネット接続不可の環境でWindows PowerShellによる自動化を経験 • Domoを使ったDWHの構築 ◦ 1GBくらいのバカデカCSVをPythonでアップロードする方法を学ぶ

    ◦ ここでPython3の実務を経験 ※Domo：データウェアハウスのSaaS、今年のAWS Summitにはブースがあった。 43

44. 他：Webアプリチョットデキルをアピールするために PHPを使った開発用サーバの構築したり 引用：https://qiita.com/ymd65536/items/c61c0829d4a1d9a85c41 44

45. まずは他のクラウドについて知る ※昔から言われていることがいくつかある。（個人の見解） • AWS：IaaSが元から強め ◦ オンプレミスからクラウドの移行となると第一候補 ◦ SQL Serverが一番動いているクラウドだって話もある（えっ？） •

    Google Cloud：運用をさせないことがモットー ◦ GCPという略称は過去のもの ◦ Firebaseというサービス群もGoogle Cloudの一部 45

46. ではここで皆さんに質問です GitHubのアカウントを作成しました。 一番最初にやることはなんでしょうか。 ※もちろん、アカウントのMFA等基本的なことは終わらせています。 1. なんでも良いのでリポジトリを作成する 2. GitHub CopilotでPro+を契約する 3.

    GitHub Profileを作成する 46

47. ではここで皆さんに質問です GitHubのアカウントを作成しました。 一番最初にやることはなんでしょうか。 ※もちろん、アカウントのMFA等基本的なことは終わらせています。 1. なんでも良いのでリポジトリを作成する 2. GitHub CopilotでPro+を契約する 3.

    GitHub Profileを作成する 47