女優の橋本環奈が主演する映画『バイオレンスアクション』（8月19日公開）に、くっきー！（野性爆弾）、猪塚健太、箭内夢菜、兵動大樹（矢野・兵動）らが出演していることが、賑やかなキャラクタービジュアルとともに発表された。

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　原作は、小学館「やわらかスピリッツ」で連載中の浅井蓮次と沢田新による同名漫画。ピンクのショートボブでゆるふわな“脱力系”女子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、殺し屋（ヒットガール）のアルバイトもしている日常を描き、人気を博している。

　映画で橋本が演じる主人公・ケイは、ナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる…というストーリー。

　くっきー！が演じるのは、表向きはラーメン屋として営業しているケイのバイト先で大暴れする謎の大男。キャラクタービジュアルでは、口周りを真っ赤に染め、マヌケな表情で拳銃を構えている。ヅラさんを演じるムービースター・岡村隆史との演技バトルにも要注目だ。

　映画『極主夫道 ザ・シネマ』、日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』に出演し、映像、舞台問わず活躍の場を広げる猪塚は、胸元にタトゥーをちらつかせ、関東最大のヤクザ伝馬組でテラノ（杉野遥亮）と相棒だったクラを演じる。

　映画『胸が鳴るのは君のせい』、テレビドラマ『チア☆ダン』、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などへの出演のほか、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ！』にも出演している箭内が演じるのは、ケイが通う専門学校のクラスメイト・りっか役。

　連続テレビ小説『わろてんか』や舞台『はい、丸尾不動産です。〜本日、家をシェアします〜』にも出演する兵動は、三代目の下で次期組長の座を狙う伝馬組最古参の国津役で、不敵な笑みを見せている。